賢くてきれいで優しいお姉さん

私のストライクゾーンの象徴として、「賢くてきれいで優しいお姉さん」という標語がある。それについて一応つらつらと。

「賢くて」知性に溢れた人は素敵である。勉強ができるというよりは、人としての賢さを身につけた人、上品な人、人間的な魅力がある人、その辺。地頭の良さというか。私よりその辺がなっている人がいい。私自身がままあ゛ぁっな人なので、そんなに厳しい条件ではない。

「きれいで」私は悲しいかな美人に弱い。めちゃくちゃ弱い。世間で人気のある女優がどうのこうのというよりは、おそらく私に刷り込まれた本能的に好きな顔の条件が何かしらあって、それを満たす人にはほぼ無条件で逆らえなくなる。そういう人が善良な市民であることを祈るばかり。

「優しい」優しさは大切である。心の豊かさというか、賢さにも通じるが、優しさや思いやりというのは私が最も欲しているものである。

「お姉さん」これは、まずは雌であることを指す。たとえ女の心でも、雄は受け入れられない。雌かつ男というのはよかわからないが、まあ。その上でだが、これは必ずしも私より実年齢が上であることを要求するものではない。要は、私に対して妹より姉的立場で振る舞える人のことを指す。私は、自身が誰かをグイグイ引っ張っていける人種でないことを理解している。ある程度引っ張ってもらいたいし、よしよししてもらいたい。それが、私の思い描く「お姉さん」である。おそらくこれは幼少期から私が男は女には逆らえないという英才教育を受けてきたからであって、おねシ∃タ的エリートが無事社会に放たれたことを意味する。

ざっくりとはこんな感じ。これらは私が絶対に譲れない価値観であって、これらを満たす人と出会わなければ私は一生独身だと思う。嫌だけど。早く良い縁に恵まれることを祈る今日この頃。