Twitterに飽きてしまった話

あるゆるものはいつか輝きを失う。

今日、私は遂にTwitterに飽きてしまったので実質主軸となっている大学アカウントを削除することにした。

始めたのは大学1年の5月。最初の頃はたまに更新していたくらいなのだが、だんだんと一人暮らしや将来の不安を吐き捨てる場となり、いつしか日記がわりとなっていた。

この2年4か月くらいの間で自分の生活は変わったような、変わっていないような。

何かあるごとにTwitterに投稿し、今では一日10ツイートくらいであるが、何というか、最近はTLを追ったり通知を確認する作業に疲れを感じ始めていた。

そこで、ある日スマホからTwitterアプリを削除してみると、驚くほど何もすることがなかったのである。以前から精神的に不安定になった時はアプリを削除していたが、今回はTwitterの存在そのものが苦痛になっている気がしたのでアカウントごと消すことにした。

過去のツイートはあらかた保存してある。日記のようなものだから遠い未来に見返すのも楽しいだろう。

今後はTwitterから完全に撤退するのかというと、そのつもりではない。やはりTwitterは有益な情報や宣伝も流れてくるし、社会との接点にもなる。そんなわけで、今後は大学などの現実の付き合いのある人間とは無縁の小さなアカウントで細々と暮らしていこうと思う。FFが10人以下の頃のTwitter生活が一番楽しかったというのがその理由だ。

ただ、未練がないかと言われるとそうでもない気がする。私がフォローしている人はほとんどが現実の知人なのだが、わずかながら完全にTwitterのみの付き合いの方がいる。そういう方には、もし新しく作ったアカウントが落ち着いてきて、自分がその気になって、その時にまだ相手もいらっしゃれば、何らかの形でつながりを持てたら……なんて思っている。わがままだけど。

とりあえず今のアカウントはおしまい。ではでは。あ、ちなみにこのブログはそのまま放置する予定。ブログは他の人のが視界に入らないから。