雪歩とまどかはかわいい

皆さんには好きなキャラクターというものだあるだろうか。

私には非自明解として萩原雪歩鹿目まどかという自明な解が存在する。

普段から私は「雪歩……」とか「まどかになりたい」とか言っているわけだが、なぜこんなにも両者を愛しているのかについて軽く説明していきたい。画像などは載せないので各自調べるように。

 

まず、かわいい。もふもふしたくなるというか、育ちの良さを感じさせるというか、清潔感というか、優しそうというか、愛情を受けて育ったんだなって思わせるというか、もう何というか普遍的なかわいさを有していると思う。嫌味のない、「かわいい」の上澄みのような透き通ったかわいさ。好き。

 

次に、優しい。言わずもがな。すぐにピエン……ってなりがちだけど、それだけいい子なんだと思う。好き。

 

そして、頑張り屋さん。理想を追い続ける頑張り屋さんなところ。特に、おっとりした心の中にまっすぐとした芯があるところ。いざという時に頑張る姿。好き。

 

最後に、自分に向き合い続けているところ。少しでも何かを変えたくて、必死に悩んでもがいているような感じ。もう。好き。

 

ここまでつらつら書いてきて何だが、実はどちらも彼女枠ではない。どちらかというと娘枠。だから非自明解と呼んでいる。たぶん、私の思考回路は雪歩やまどかと似ていて、それだからこんなにも惹かれるのだと思う。そう、彼女たちは私のなりたい姿、憧れの姿なのである。

 

私は幸いにも憧れの存在を実世界ではなく物語の中に見出すことができた。現実のアイドルなんかにそれを求めると何かと面倒だし、いつかは老いてしまう。心の中にある限りは永遠の存在に巡り会えたこと、これは決して馬鹿にされるべきものではなくて、非常に幸せなことだと思う。