もっふもっふもーっふ!

書くことがないものの、やることもないので。まあ。

今日は趣味について。どこかにまとめておくべきだと思ったのでこの機会に。

今回の文章は特に内容が薄い。読む場合は注意。

 

// 以下本文

 

私は多趣味な人間だとよく言われる。確かに。なるほど。

試しにTwitterのプロフィール欄を覗いてみると「工作/動物/植物/お絵かき/折り紙」と書いてある。うーん、多めかも。時々下手な絵を投げつけてはもふもふわめいたり謎に植物の写真を載せたり……

 

まあ別にどうでもよいのだが、私はいくつかの誤解が発生しているのではと危惧している。

以下に起こりうるものを列挙する。

【1】こいつ、小さい頃からお絵かき好きだったの?

【2】お前農学部ちゃうけ?

【3】もふもふ好きなら、にゃんにゃん画像送りつけちゃえ☆

 

とりあえずはこんなもの。で、ここからはこれらについて弁明をつらつらと。

 

【1】こいつ、小さい頃からお絵かき好きだったの?

答え:

うん。まあ。幼少期から励んでいたらもっと上手に描けるよね。まあ。うん。

私が最初に興味を示した分野は動物と工作。当時幼稚園入園前くらい。たぶん。

ではお絵かきはというと……中学の頃に英語の教科書のキャラを借りてクソ漫画を描いていた黒歴史はあるものの、ちゃんと始めたのは……たぶん高2か高3くらい。受験生になった頃。

当時は暇……ではなかったけどいろいろつまらなかった。もともと絵については好きなわけでも嫌いなわけでもなく、特に上手いわけでも下手なわけでもなく、普通だった。ただ人物画についてはかなり苦手で、いわゆるコンプレックスだった気がする。

そこで暇つぶしに数学の計算用紙(A4の広告の裏とか)の隅で練習を始めたのがきっかけ。特に体系的な学び方をしてきたわけでもなく、このザマである。まあぼちぼち努力して少しでもましなものにしていく予定。将来は部屋に飾れるレベルまで上手くなりたいのだが、……レディを家に上げるまでの時間は十分に残されている。誰にも縛られない、それが私の強みである。

 

【2】お前農学部ちゃうけ?

答え:そういう道もあったかも

私が植物を育て始めたのはだいたい高2くらい。工作が趣味だったものの、とにかく時間がかかって受験生には辛かったのと、部活動を引退して燃え尽きていたのもあって比較的楽なこの趣味を始めた。

個人的には果樹が好きで、南国フルーツを取り寄せては種を蒔くという害悪行動を繰り返していたので今や実家はジャングル状態である。世話も親がやってくれている。ごめんなさいですな。

動物も植物も好きだからもしかしたら農学部でも上手くできたのかもしれない。でも私が本質的に得意なことはやはり工作であって、幼稚園くらいには工学部に進む運命がすでに定まっていたのだと思う。航空宇宙工学科で正しかったのかは別問題。今さら悩んでも仕方ないのでそれはまた院で考える。

 

【3】もふもふ好きなら、にゃんにゃん画像送りつけちゃえ☆

答え:かわいくない動物はもふもふじゃないよ。

これよ、これ。これさぁ……あのさぁ……おいおいおい。

まずはもふもふの定義から。

【もふもふ】(副・形動・名)

もふもふしている動物の中で、「かわいい!もふもふしたい!もふりたい!」と思わせる様子、またはその実体。

はい。では、哺乳類の動物についてのコメントをつらつらと。

 

カモノハシ目

珍獣。カモノハシ見たい。毒こわこわ。卵とミルクで親子ケーキが作れそう。天才では。かわいいかというと、普通。

有袋類

カンガルーとかコアラとか。種類が多いのでまとめてざっくりと。コアラはかわいいのでもふもふ。

被甲目

アルマジロ。お腹はもふもふしている。外は鎧。顔はよく見たらかわいい。

有毛目

アリクイ。コアリクイとかだとかわいい。のっそのっそぺろぺろ。

ツチブタ目

ツチブタ。くまのプーの同僚。うーん、かわいくはない。

イワダヌキ目

ハイラックス。よく見たらぶちゃいく。子どもはかわいい。そうでもないか。

ゾウ目

ゾウ。もふもふしていない。微妙。

ジュゴン

ジュゴン。すべすべ。もふもふではない。

サル目

サル。無理。何がかわいいのやら。ただしかわいい女の子は除く。

ネズミ目

ネズミ。かわいい。らうたし。もっふもっふ。

ウサギ目

うさぎさん。かわいい。神の最高傑作の一つ。もっふもっふもーっふ!

ハリネズミ形目

ハリネズミ。かわいい。もふもふ。育てたい。

鯨偶蹄目

議論の余地あり。詳しく見ていく。

ラクダ・クジラ:普通。

ブタ・カバ:無理。

ヤギ・キリン・シカ:もふもふ。

鱗甲目

センザンコウ。珍獣。かわいくはない。うろこばっかり。よって非もふもふ。

ネコ目

議論の余地あり。大きな特徴として、基本的に肉食。

つまり、もふもふをいじめる存在である(議論の余地あり)。許せるはずがない。でもそれは理不尽な論理だと理解しているので詳しく見ていく。

まず、ネコ亜目とイヌ亜目に分かれる。

ネコ亜目はネコ、ライオン、トラ、ハイエナ、などなど。睨みつけるようなあの目がきつい。よってもふもふではない。

イヌ亜目はイヌ、クマ、アザラシ、セイウチ、アライグマ、イタチなどなど。まだ愛嬌のある奴らではある。よってだいたいもふもふ。

ウマ目

ウマ、サイ、バク。かわいくない。

コウモリ目

コウモリ。大型種だと結構もふもふしている。かわいくはない。よって非もふもふ。

 

有名どころはこんな感じ。

それと、ペット補正項というのがあって、ペットとして改良?が加えられたものについてはイヌでも評価が変わってくる。柴犬とか日本犬は大好き。けむくじゃらのは嫌い。あれはもふもふではなくごわごわ。

 

以上から、犬猫猿については苦手なものが多い。よって私は猫には厳しい。

最近猫の人気が高まってきたとかいうが、あれは単なる時代の変化かメディアによる印象操作だろう。

もふもふは愛されるかたくましく生きてこそもふもふである。私は動物を愛しているが、殺処分ゼロ運動や過度な愛護運動には共感しない。それについては今回の趣旨を外れるので省略。ただ一つ言えることは、一度は商品として市場に流された命を授かったなら最期まで世話をするべきだし、無理になったとしたらその市場に関わった飼い主本人がけじめをつけるべきだということ。

 

長くなったけど、今回の趣味の話はこんな感じで。明日は何をしようかな。外は暑いし、久しぶりに重い腰を上げて工作でもしてみるか……