もとめよ、さらばあたえられんなんだあ。

新しく入った研究室はかなり規模が大きいところ。

情報系というのもあってかサーバーとかがしっかりしていて、技術のノウハウもうまく管理して継承されている気がする。すごい。

それとなんかロボットとかソフトウェアとかがいろいろ受け継がれている。まださっぱりわからないけど。

基本放置の研究室とのことなので、学生同士の輪講や自己管理をしっかりして好きな研究に打ち込めたらなと思う。

ままあ゛ぁっ!

最近研究室の活動が徐々に始まりつつある。

まだ大したことはしていないけど、4月特有の問題が。

多方面からの予定がままあ゛ぁっ!になっている。研究室のいろいろな先生からのミーティングやインターン先の予定など、今まで一日に二つ以上予定が入ることが珍しかった身には結構大変。ダブルブッキングと提出遅れ、すっぽかしの恐怖にままっ。といっても多方面で蒸発していてあれだけど。なかなか頭が回らない。今は頭がこんがらがっているけど、しばらくしたら慣れるのかな。

何とか卒業できそう

恥ずかしい話だが、今日卒業設計を提出した。

何とか卒業できそうな感じ。

この間、研究室の先生やプロジェクトの先生には励ましの言葉をいただいてきた。それと設計の先生にも辛抱強く待ってもらえて。

私は恵まれているんだなと思う今日この頃。

ちなみに徹夜をしていたら朝の用事をすっぽかしてしまった。予定をすっぽかすのは久しぶりな気がする。連絡は入れておいた。

まずは部屋の掃除をしないとなぁ……

あとはのとなれやまとなれ☆

ま、たぶん世の中の人々にはそれぞれ得手不得手があって、私には向いていなかったんだということにしておこう。あまり考えても良くないし。

たくさんの情報を処理することは向いていなそうというのが判明したので、今後の人生の参考にはなるはず。どちらかというとひらめき型?いや、そんな感じでもないけど。ただ膨大な資料を照らし合わせながら順序立ててコツコツ作業するとかは自分に期待しちゃダメなんだろうなと。できることに越したことはないけど、こういう分野で競おうとしても間違いなく勝てない。学科の人々のひたむきさとか処理力を見ているとこれは無理ゲーだという感じ。人生を賭けるなら得意なところの方がいいかも、なんて。

私は強いて言えば連想というか、違う分野をつなげるとか、共通項を見出だすとか、そういう方が向いているのかなと。ほわほわ~と考えるのは好きだけど、話が細かくなってくるとこんなのやってられるわけないじゃん、ままあ゛ぁっ!になるので、そこは他の人と組むのが大事なのかなと。

いろいろな人がいるから世の中が回る、そういうことかな。

わたしはつよくなれないよっ……

頭の中がごちゃごちゃして嫌な感じ。

過去の自分を恨んでも仕方ないのになぁ。はぁ。

私が学科に入って誰も幸せにはならなかったような。悪いことをしたな、なんて。

学科説明会にも行かず、ろくに下調べもせずに入った私にすべての責任がある。遠い過去の憧れに身を任せ、思考停止だった。恐ろしい。生活に支障を来すほど悩みに悩んで最後はえいやで決めてこの有様。笑える。悲しいもの。教訓。

大学院は中退も覚悟して進学する。何というか、精神を擦り減らしてまで学歴を積むというのはできそうにない。うん、そのときは大学でのことは全部忘れて、一から……とはいかないだろうけど、何とかして自分なりに人生をやり直そうと思う。自由なところ。空が広くて、暖かくて、空気がきれいで、静かで、自分がそこにいるべき理由を感じられる、そういう場所で働けると良いのだけど。まあそれは条件が厳しいか。でも幸せなんて人それぞれだし、いろいろな人生を探りたいもの。

後悔と後悔と春の訪れと

どうして航空に入っちゃったんだろ。もっと調べてから入ればよかった。私は航空に入るべきではなかったと思う。勉強もできないし、そんなに飛行機が好きでもなかったみたい。宇宙とか全く。学科としては機械情報とか計数とかの方がまだましだっただろう。まあ。今さらだけど。人生における大きな失敗。

そもそも大学に居場所なんてあったのだろうか。私は研究には向いていないのだと思う。人類に貢献したいわけでもない、論文を書いて認められたいわけでもない、地位を得たいわけでもない、ただ単に自分の想像したものを生み出したいだけ。大学院にはとりあえず入るつもりだけど、合わなかったら中退してどこか知らない場所で働こう。観光牧場とか。とりあえず精神療養も兼ねて静かなところでしばらく暮らしたい。

こんなことをうじうじ考えている自分もあほくさい。私は何がしたいのだろう……

いや、本音を言うと芸術分野に関わってみたい気もするけど。ただあの業界も結局は他者からの評価で価値が定まってしまうし、よくわからないなと。水玉おばさんとか。何が良いのかさっぱりわからない。でも誰かが良いと言い始めたのだろう。要は商業としては他者から必要とされるものを生むしかないわけで、まあたまたま自分の感覚を理解する誰かが現れるかもしれないけどあまりにも運ゲーで、それって本当に芸術なの?とも思ったり。私は作者の心の叫びが滲み出ているものに惹かれる。でもそんなのは普通は誰も求めていなくて、やはりそういうのは趣味でやるくらいが丁度いいのだろう。

まあそんな直接的ではなくても、何とかして「きれい」「美しい」「かわいい」といったものに関われたらなと。自分にとって一番大切な感情だと思うし。まあ部屋がゴミ屋敷なのは自分でも理解できないけど。これは不思議。

なんか最近ますます精神病患者の闘病ブログみたいになってきてしまった。まあいつかこんな日々もあったなと見返せるようにつらつらと。ブログは他人の投稿がそんなに見えないのが良い。Twitterだと無意識にいろいろ考えちゃうし。今どんなことしてるんだろ、次会った時何を既知として話せばいいんだろ、いいねした方がいいのかな、とか。SNSに向いているようで向いていないんだろうな。きっと。今は単に趣味の情報収集用のアカウントを眺めているだけ。前は実際はほぼ全員をミュートしてリストで管理しつつ眺めていたけど、それでもやはり私の処理能力では追いつけなかった。情報の取捨選択が必要だと思ったもののおそらく見られているという感覚がもうだめで、かといって幾人かのフォローを解除するとしても何か嫌な感じだし。アカウントを消すにしてもしばらくは簡単に復活できるわけで、何よりあのアカウントは私の思い出が詰まっていてなかなか放棄できそうになかったので、とりあえず全員をブロ解してFF0人の鍵垢にしておいた。突然だったけど潮時かなとも思っていて。

これで大学の人々とのSNS付き合いはしばらく停止。別に検索をかけて見に行ったりもしていない。最初は何だかんだいって公開垢のFFの様子を偵察しているかと思っていたけど、特にそうでもなかった。少し意外。そんなものか。

例のは基本的には全員知人または関係者のアカウントだった。ただあの中には一人だけ顔も名前も知らない広島?の方がいらっしゃって、ときどき励ましてもらったりもしたのに突然縁を切ってしまったのは申し訳ないことをしたなと思っている。絵が好きだったって言ってもらったっけ。そんなの初めてだったしうれしかった。あのヘッダーの女の子の絵のことだったのかな。もしかしたら別のかも。ただあの絵は自分では一番のお気に入り。航空に入った直後だったっけ。何かが変わるのかなと思って紙飛行機を追いかけている自分(わたしおんなのこだよっ。)の絵。今見るとちょっとつらくなっちゃうかも。ままっ。

f:id:ostracism:20220321010306j:plain

ままあ゛ぁっ!

今日はこの辺で。変に考えると良くなさそうだし。ゆっくり毎日を過ごせたら。春も近づいてきて何より。うららかな日々を楽しみたいもの。

がりがり

最近やっぱり変なのは、すぐに疲れてしまうところ。何をしても精神の擦り減りが異常なまでに早い。洗い物を終えただけで一日分の仕事を片付けたように感じる。洗い物を放置すると料理を作るのが面倒になり、それによって食事の回数も減って、何というか。かといって外でたくさん食べても元気になるわけではなく。よくわからない。

睡眠時間が少し短いかもしれない。ただ満足するまで寝るとおそらく毎日10時間以上は寝てしまって、社会生活とは程遠くなる。22時に寝て8時に起きるとか。できる気がしない。結局今日は午前には起きられたものの、昼を食べに行って家に帰ったら夕方まで床で寝ていて。これから洗い物をして夕食を作って食べて洗い物をして風呂に入って……それからいろいろ始めると生活がおかしくなる。はぁ。とはいえ一番の問題点は起きていてもいつも上の空で何も働いていない点だけど。

大学ももうすぐ卒業できる。らしい。たぶん。でも元気だったのは1年の頃だけだった気もする。あの頃はあの頃で将来への不安とか一人暮らしの寂しさとかあったけど。1年の終わりで進振りが完了して、2年以降は燃え尽き症候群?みたいになり、コロナによってオンライン生活が始まって、気づけば勉強のやり方も意味も完全に忘れていた。

なぜ自分は大学にいるのだろう、そもそもなぜ入学したのだろう、なぜ勉強をしているのだろう、自分は何がしたいのだろう、何になりたいのだろう、毎日8時間同じように働いて気づけば老いていずれは死ぬ、そんな単調な摂理に従ってまで生きる価値なんてあるのだろうか、……よく悩んでいた。特に2年の頃から。授業がほとんどなくなって頭が暇になっていたのだろう。それ自体はまあ青年の悩みとして悪くないのかもしれないが、この頃から明らかに学習意欲が低下してしまい、頭の衰えを痛感するようになっていた。これが意外と辛くて、何というか、授業の内容が全部他人事のように聞こえるというか、全く面白さを見出せなくなっていて、授業も聞かなくなり、当然成績も下がった。1年の頃は進んで復習に取り組んでいたし、特にこれといった対策を取らなくても少なくとも優は取れていたのを考えると、あれれという感じ。ままっ。前期課程の成績表を見ると本当に同じ人間なのかと自分でも不思議に思う。そういえば1年の春は入試の成績開示で理三の合格最低点を上回っていてイカ東みたいに(わたしおめめはだかだしいかとーじゃないよっ。)喜んでいたんだっけ。いつの時代の話だか。1Sの成績発表の時も喜んでいた気がするけれど、1Aの時は完全に幻滅?していて。予定調和に失望したというか、成績は良かったけどうれしいという感情が芽生えなくて、この辺から他者との競争に限界を感じていたのかなと。成長なのか、老化なのか。人生ってそういうものなのかなぁ。

f:id:ostracism:20220316204537p:plain

1Aの成績発表直後のお絵かき。よくわからない。謎。

とはいえ今までいろいろな人に支えてもらっていたのも事実で、それはとても幸せなことだったと思う。両親、友達、先生方、大学の人々など。今はちょっと大して何もできそうにないけれど、いつかは恩返しができたらなと思う。

とりあえずはさっさと課題を片付けて、ゆっくり休みたいもの。疲れがある程度取れたら知らない場所に旅行してみたい気もする。自然が豊かなところ。海が見える離島とか、湖が見える山奥とか。あと工作をいろいろ進めたい。やりたいと言っていたものの全然進められていない。私には何かを作る以外の能はないようで、創造性を当てつける何かが必要らしい。それが本当にあるかはともかく。ままっ。

それと、長々してしまったけど、何というか、杞憂というか、私の勘違いもいいところだとは自覚しているものの……航空宇宙って大空へ羽ばたくような、自由な世界を飛び回れるような、そんな気がしてしまうけど、何というか、できんぼの僻みというか印象だと、常に鎖でつながれているというか、天井のガラス越しに届かない空を見上げ続けているというか、うん、ままっ。制約や個人の無力さ、よくわからない伝統を強く感じてしまって、性格的に合う合わないがあるのだろうなと。業界的に。数十年続いている課題の内容を少し見直せばましになるところもある気はするけど。ただそれで変な希望を抱かせるのも良くないのかも。まあ。

今後は計数とかに人を取られて、航空宇宙はどんどん人材不足に陥っていくと思う。それは世の流れとして。本当に飛行機の好きな人が入れるという点では良いことではある。ただ何というか、今のままでは航空は正統派の優秀な人間の量産工場であり続ける気がしていて、もちろん勉強ができないと話にならないのだけど(ままあ゛ぁっ!)、高度経済成長期にはぴったりだったとは思うものの正直今の時代には微妙な気がしている。業界が保守的な感じがするから仕方ない気もするけど。尖った人たちというか、毛色の異なる凄さを持つ人々がたくさん集まる、そんな場所になったらなと思う。なんか航空でおっ☆と思わせる人々は結構外に出ちゃうし。あれれ。進振りのぬるさを鑑みても今や航空は工学部の花形とはいえなくなっているわけで、もし今後の時代に沿うような、革新を生み出せる人間を取り入れたいのならば、何か行動を起こす必要があるのではないかとも思う。カリキュラムを見直すなり研究室間の協力を増やすなり。もう関係なくなるし口出しはしないしできないけど。ただ何となく寂しいなって。

気づけばこんなにもつらつらと書いてしまった。まあ日記代わりということで。少しでも明るい未来になればなと。自分も世の中も。ではでは。